豆腐が好きな男の日記

ペスコ・ベジタリアンの食生活

菜食主義者には日本はつらいよ

皆さんこんにちは。

まず初めにですが、前回の投稿から1カ月以上経ってしまいました。私自身の怠慢を反省したいと思います。念のために申しておきますが、肉を排除する生活は今も続けております。

 

さて、4月ということで新生活を迎えられた方も多いかと思います。私自身もその一人です。大学生という肩書を失い、社会人というカテゴリーに足を踏み入れました。

まだ2日しか会社に行っていませんが、これまでとは異なる新たな環境に身を投じることはやはり疲れます。早く仕事や生活に慣れたいです。

 

それで今回はその出勤した2日に起こったことについて、ブログで綴りたいなと思ったのでパソコンと向き合いました。

 

1日が入社式、2日が新人研修1日目だったのですが、会社側が昼食の弁当を提供して下さりました。まあ予想していたのですが、弁当には肉が入っていました。

会社が提供して下さった物を拒否するのも失礼だと思ったので受け取りましたが、他の人に肉いる?と聞くこともできず、結局食べました。久しぶりに口にしましたが、やはり罪悪感を感じてしまい、モヤっとした気持ちになりました。

*補足で述べておきますが、私の中では肉を食べることよりも、食べられるものを残すことの方が信念に反します。食品廃棄問題について私が思うことは以前記事にしました。気が向けば読んでいただきたいと思います。

結局「肉を食べないので明日からは弁当は結構です。」と先輩社員の方にも伝えることができずに退勤しました。遠慮して自分の価値観や考えを伝えないというのが、やはり日本人の性なのでしょうか。それとも、ここ日本では何も言わずに我慢するのが礼儀というものなのでしょうか。様々な考えがあると思いますが、私自身は何も言いだすことができなかった自分に嫌気を感じました。

 

やはり日本で菜食主義を貫くには様々な障壁があります。

しかし、私は今後もこの食生活を継続していきたいと思います。

今回も読んでいただき、ありがとうございました。