豆腐が好きな男の日記

ペスコ・ベジタリアンの食生活

肉を完全に排除するのは持続可能なのか?ベジタリアン・ヴィーガンへの障壁。フレキシタリアンという考え方。

どうも、最近は少しバタバタしております。

 

近所に麻婆豆腐が有名な中華屋さんがあります。1か月前に行ったけどもう一回食べたいなぁ~と思ったのですが、踏みとどまりました。そういや麻婆豆腐に豚ミンチ入ってるやんけ…と。

純粋に麻婆豆腐が食べたいと思ったのに、そこには食べたくない肉が入っているという現状。その時に、これから先はもっと様々な障壁が待ち受けているのではないのか、と思いました。

例えば、誰かが肉料理を作ってくれた時、焼肉に行こうと誘われた時などでしょうか。せっかく作ってくれたものを「いや僕、肉食べないんで」と跳ね返すのは、相手に対して失礼になるのでは。焼肉に誘われて、「いや肉食わないから」と断るのか。はたまた、一緒に焼肉に行って、肉は食わずに野菜とかキムチだけを食べるのか。様々な状況を思い浮かべました。

 

今は一人暮らしかつ、コロナ禍で誰かとご飯に行くこともないので、肉を完全に排除することはそれほど難しいことではありません。誰にも迷惑をかけることもないですし、自分なりに楽しく実践できています。しかし、私もうすぐ実家に帰ります。このことを考えると”肉を食べない生活”を見つめ直すことは自分にとっても、自分の周囲の人にとっても大きな問題だなと改めて痛感しました。

 

この前ですが、試しにインスタグラムでアンケートを取ってみました。調査内容としては、肉を食べないと決めた以上、肉を完全に排除すべきか、それとも状況に応じて柔軟に対応するべきか、のどちらがいいと思うかです。結果としては前者:後者=1:2でした。協力してくれた方は本当にありがとうございます。結論としては、やはり柔軟に対応した方がいいのかなと思ったりしました。

もちろん、肉を食べたくないという根幹的な部分が揺らぐことはないです。

以前まで私が食べていた肉の摂取量を10とすれば、今の私の摂取量は0です。そして肉を完全に排除するのではなく、柔軟に対応して食べたほうがいい時は食べるとした場合は1、もしくはそれ以下でしょうか。このことを考えた時に、0と1の間では、数字的差異は小さいが、それ以上の差がある。そして、10から1にするだけでも大きな違いなのではないのかと考えました。

長ったらしくなりましたが、肉を完全に排除するのではなく、ある程度は食べようかなと思いました。もちろん食べる必要がなければ全く口にするつもりはありません。

フレキシタリアンとか、パートタイムベジタリアン、パートタイムヴィーガンといった考え方もあるそうです。

今後は手探りをしながら、自分にとって最適なルールを見つけ出し、自分ルールを作成したいと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました。